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第4回セミナー レポート後編 夏になりやすい病気と対策
第4回セミナー「夏を元気に過ごす養生法」のレポート後編です。
前編はこちら

<夏になりやすい病気>

*胃腸風邪

冷たい物の飲み過ぎ・食べ過ぎとクーラーばかりの生活で、
胃腸機能の低下→エネルギー消耗→免疫力の低下になります。
 ◎お腹を温め、胃腸を元気にすると、胃腸の風邪の予防や対応ができます。
   
★オススメの漢方薬★ 勝湿顆粒、晶三仙

*冷房病

 
 ◎体を温め、血流をよくすることで心肺機能を高めて冷房病や寝冷えの予防・対応ができます。
   
 ★オススメの漢方薬★ 婦宝当帰膠、麦味参顆粒  
                香西洋参+冠元顆粒:新陳代謝を高め、血流をよくします。

*熱中症、脳梗塞・心筋梗塞

 <熱中症>
 汗のかき過ぎで、血液の循環量の低下や、熱の発散がうまくできず、熱が体内にこもることでなります。
 <脳梗塞・心筋梗塞>
 血液がドロドロとして血管壁がつまって梗塞を起こします。
 一過性の「脳虚血発作」では手足のしびれ、頭痛、5〜10秒言葉が詰まって出てこない状態になり、
 それが続くと脳梗塞になります。
 心筋梗塞になる前兆としては、冷や汗、背中が痛い、手に電流が走ったような痛みなどがあります。
 このような症状がある時は要注意です。
  ◎心、脳血管を守るために水分を補充し、熱中症や血液の濃縮を防ぎましょう。 

 ★オススメ漢方薬★ 
  冠元顆粒+二至丹:血流を良くし、腎の力をUPします
  麦味参顆粒:心臓の負担を減らし、体の潤いを持たせ、汗を必要以上にかきすぎないようにします。

   血流を改善し、酸素の供給を守る漢方薬として、高山の野生植物である沙棘の実から作られた
  紅沙棘(血管を守る)、心沙棘(心臓を守る)の紹介もありました。

<夏の食養生>

 ☆そうめんときゅうり 
夏のそうめんは氷水などで冷たく冷やされており、胃腸の働きを落としてしまう恐れがあります。
胃を温める中華風のかけ汁で、新しいそうめんメニューはいかがですか?
第4回 夏の養生食

かけ汁は2種類:

*豚肉と鶏肉のミンチをフライパンで炒め、しょうがやにんにくを加えて、白味噌と赤味噌を等量で味付けし、
 水でのばします。(写真:左上)
*練り胡麻と塩を混ぜたものを、少しずつ水でのばす。(写真:左下)

きゅうりは利水作用があり、しょうがやにんにくは胃を温め殺菌・消化促進の作用があります。
夏時期の水あたり、むくみ、夏風邪予防にも効く一品です!!

 ☆鶏肉のスープ料理

鶏肉だしにしょうが、にんじん、葱を入れ煮込む。アミノ酸たっぷりで栄養たっぷりです。
葱にも胃を温め、冷えを取り除く効果があります。

また、長崎で集団感染が起きている「新型インフルエンザ」の予防と対策のお話もでました。
 ★オススメ漢方薬★ 板藍茶でうがいを!!
         新型をはじめとして、A香港型・Aソ連型など、どの型のウイルスにも使えます。
         ウイルスが変異しても、対応できる生薬です!
| 第4回「夏を元気に過ごす養生法」 | 18:11 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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